12/8  特定秘密保護法ほか

Category - 未分類 作成者:友弘 克幸

12月5日(木)は参議院の「国家安全保障に関する特別委員会」、

12月6日(金)は参議院の本会議の様子を、仕事の合間に、インターネット中継で見ていました。

 

(余談ですが、私は、「Yahoo!みんなの政治」のサイトで見ていましたが、

参議院の公式サイトは、全国から

アクセスが集中してかなり見づらくなっていたようです。

「電子政府構想」とか言うなら、まずはそういう部分を改善してもらいたいものです。)

 

特定秘密保護法の強行採決の様子は、

朝日新聞や毎日新聞を中心に詳しく報道されましたし、

Youtube などでも映像が出ていますので、

改めて事実経過は書きませんが、それはもう、ひどいものでした。

自民党の議員は、よくこれで「議」員だなんて名乗れるなあ、と。

「議」員ですから、「議」論してなんぼでしょ?

議論しないで、本会議で党の決めたとおりに採決のボタンを押すだけなら、

ただの「ボタン押す人」です。

 

委員会最終日の12月5日(木)の議論を聞いているだけでも、

もっと時間をかけてきちんと議論しなければいけないだろう、

というポイントがいくつも出てきました。

 

これも多くの人が指摘していることですが、国民が法案の問題点に気づく前に、

こっそりと通してしまおう、法律の存在を既成事実化してしまおう、

という意図が見え見えです。

 

麻生太郎副総理が

「憲法はある日、気づいたらワイマール憲法が変わってナチス憲法に変わっていたんですよ。

誰も気づかないで変わった。 あの手口に学んだらどうかね」

などというバカなことを言っていましたが、

くしくもそれが実践されたような形になってしまいました。

 

こっそり、ひっそりといえば、あのどたばたの参「議」院の中で、

国家戦略特区法案(正式名称は「国家戦略特別区域法案」)と、

研究開発力強化法改正案(正式名称は長たらしいので省略)も、

ひっそりと可決、成立してしまいました。

 

こちらはほとんど報道すらされませんでしたが、

ほとんど議論されずに・・・という点では、特定秘密保護法と同じで、

手続的正義の点から考えても、非常に問題だと思います。