8/26  「半沢直樹」(2)

Category - テレビ番組 作成者:友弘 克幸

「半沢直樹」第6話(8月25日)も面白かったですね。

今回はなんと言っても、近藤直弼(滝藤賢一)が印象的でした。

出向先のタミヤ電機では、職制上は部下であるはずの野田たちからも「元銀行員さんのくせに使えないな」的なイヤミを言われ、職場で村八分にされてしまって、本当に気の毒でした。

半沢がいなかったら、彼はもう少しで精神障害を発症していたところでしたね。

もしそうなったら労災が認定されるだろうか、とドラマを見ながら考えてしまいました。

★ちなみに、厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキンググループ報告」(2012年1月30日)では、

「パワーハラスメントという言葉は、上司から部下へのいじめ・嫌がらせを指して使われる場合が多い。しかし、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して行われるものもあり、こうした行為も職場のパワーハラスメントに含める必要がある」として、

「職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう」

と定義しています。

また、数は少ないですが、「部下からの嫌がらせ」を理由の一つとして労災が認められた事例もあります(東京地裁平成21年5月20日判決)。