8/28 婚外子相続格差、9月4日判断へ
2013.8.28
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以前に紹介した、婚外子の相続分格差に関する事件。
報道によれば、最高裁大法廷が、「9月4日に決定をする」と、関係者に通知したそうです。
ここでいう「関係者」というのは、今回問題になっている2事件の当事者のことと思われます。
「判決」だと公開の法廷で言い渡しがなされるのですが、今回は「決定」なので
公開法廷での言渡しではなく、決定書が当事者(の代理人である弁護士)に送達されることになります。
とはいえ、最高裁が注目される判断を示すときは、
早い場合だと即日、最高裁判所ホームページの「裁判例情報」に内容が公開されるので、内容はその日のうちに目にすることができるはずです。