子どもの頃から曲がったことが嫌いな性格だった私は、犯罪を摘発し、追及する「検察官」になることを夢見て司法試験を受けました。
ところがいざ司法試験に合格してみると、国家権力の一部として働く検察官よりも、一般の人々の悩みや苦しみに寄り添う弁護士の姿に魅力を感じるようになり、結局、弁護士を志望するようになりました。

当事務所の名前「西宮原」は、事務所の所在する地域の名称から付けました。地域の方々にとって、いつでも気軽に相談でき、信頼される法律事務所でありたい、という思いを込めて付けたものです。
どのようなことでも、気軽にご相談ください。

これまでに、民事事件では交通事故事件を中心に、離婚や相続などの家事事件、不動産関係、債務整理、労働事件などを取り扱い、刑事事件では、裁判員事件、少年事件を含む多様な事件を取り扱って参りました。

西宮原法律事務所を開設してからも、これまでの経験を生かして交通事故事件に力を入れて取り組んでおり、交通事故の被害に遭われた方が適正な賠償を受けられることを目指し、常に交通事故に関する新たな知識・経験の取得に努めております。
ぜひ、お気軽にご相談いただければ幸いです。

平成元年４月に大阪にて弁護士登録をしてから、現在までに、様々な方々との縁を得て、主として中小企業の法務に関わってきております。最近は経営の視点をもった戦略的な法的サービスが中心となり、その継続性を維持するため共同事務所での協同を求め、令和２年５月から、従前から共同受任などを通じてご縁のあった西宮原法律事務所に合流させてもらいました。
　２００４年からは大学教員も兼務しておりますが、理論的な探求を行うことで弁護士実務の結果も良好なものとなっています。これからも、大学教員として研究を重ね、かつ、トレンドをしっかりと意識して、誠実に法的サービスを行ってまいります。