運転経歴証明書を取得できる対象者の拡大
令和元年12月1日施行の道路交通法一部改正により、「運転経歴証明書」を取得できる人の範囲が拡大されました。
運転経歴証明書とは、運転免許証の代わりに公的な身分証明書として使うことのできる証明書です(運転免許証と同じ大きさです)。
改正前は、免許証を自主返納した人だけが、運転経歴証明書の交付申請をできるとされていました。
道路交通法の改正により、免許証の更新をせずに失効してしまった人も運転経歴証明書を所得できるようになったものです。
運転経歴証明書の交付申請ができるのは、自主返納や、免許失効から5年以内とされていますので注意が必要です。